当院からのお知らせ

〜フィラリア予防〜

フィラリア症とは?
フィラリア症は蚊が媒介する犬の感染症です。
心臓や肺の血管に寄生し、様々な病気を引き起こします。
主な症状としては、咳こむことが多くなる、呼吸困難に陥いる、急にお腹が張ってくる(お腹の中に水が溜まる)、そして時には赤い尿がでることもあります。
一度感染すると、治療には手術で駆除する方法(頚静脈から特殊な器具を使用して成虫を駆除します)や、成虫が自然に死ぬまでの期間(約5〜6年)対症療法を行わなければなりません。どちらもワンちゃんの体に大きな負担のかかる治療です。
フィラリアの予防
フィラリア予防薬は、フィラリアが心臓や肺の血管に到達する前に駆除するお薬です。
つまり、1ヶ月前のフィラリアを駆除する薬のため、実際の蚊の活動期間とは異なります。
この地域の予防期間は3月から12月になります。
フィラリア症は実に予防することができます。毎月の投薬を忘れずに行いましょう。

〜狂犬病の予防〜

狂犬病はウイルスを保有する犬、猫の他にアライグマなどの野生動物に咬まれたり、引っ掻かれることによって感染する人獣共通感染症です。
狂犬病は発症すると有効な治療法がありません。
そして、ほぼ100%死亡する大変危険な病気です。狂犬病はワクチンを接種することで確実に予防することが可能です(日本では1年に1回の予防接種が義務付けられています)。犬は感染から発症するまでに1ヶ月〜1年間かかります。
主な症状としては、情緒不安定となり、色んなものに噛み付こうとします。
さらに、喉が麻痺するため、上手く食餌を食べることが出来なくなり、やがて昏睡状態に陥ります。もしも、こういった犬に咬まれたりした場合は、まず傷口を石鹸で良く洗いすぐに医療機関で処置を受けて下さい。

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